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109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-02-22 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

ODA基本法というふうに言ってもいいし、あるいはもう国際共生基本法というふうに言ってもいいかもしれないと私は思っています。  元々私たち、多分、今私六十三ぐらいですけれども、子供の頃は、日本というのは資源小国なので世界と仲よく貿易していかなくちゃいけないんだよというふうに言われていたというのをよく覚えておると思います。

大橋正明

2014-05-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

そこで、御提案したいんですけれども、ODA大綱見直し必要性をそこまで強調され、かつODA在り方に関わるような方針変更をお考えなのならば、大綱見直しではなくて、長年の懸案となっているODA基本法この法案の作成によって行うべきだと私は考えております。ODAに関する方針原則変更は、しっかりと国会審議事項にするべきだと思います。  

牧山ひろえ

2014-05-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

自民党さんは、以前には、ODA基本法推進プロジェクトチームではODA基本法骨子案まで出されているんですね。また、野党時代には、参議院自民党政策審議会ODA基本法検討プロジェクトチームというものまで設置されて、盛んに会合を開かれていたのを記憶しております。  ところが、与党に戻られてからは、ODA基本法という動きは全くなくなってしまいまして、聞こえなくなってしまいました。

牧山ひろえ

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

ODA政策につきましては、その理念あるいは援助実施原則等大綱という形でまとめて実施をしているわけですが、それにかえて、ODA基本法こうした法律制定するという議論があるわけですが、それが適当かどうかについても、今申し上げました機動的あるいは柔軟的な対応が求められる、こうしたニーズにしっかり応えられるかどうか、この点もしっかり考えた上で、これは将来的な課題として議論を進めていくべきものではないかと

岸田文雄

2013-02-28 第183回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

これは、いとわずに、何も全部変えろというわけじゃないんですが、時代に合ったものに変えていくことが国民理解又は国際社会に対する理解を生む大きな要因になると思うので、日本にはODA基本法というものがございませんから、ODA大綱日本ODA基本法に値するものと私は理解していますので、それを、きちっと国会も関与して、そういったものに対する改定、そして時代に合ったもの、何もそんなに手間の掛かる仕事じゃないと

杉下恒夫

2012-05-23 第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

魚住裕一郎君 先生、また外務省特別顧問にも御就任なされているというふうな大きな立場から、やはり国民的理解、そしてまた本当にODAが大事なんだということの我が国の姿勢を示す上でも、ODA基本法を使い勝手のいいように制定していくべきじゃないのかというのが私たち考え方で、これほぼ各政党、大体共通認識になってきているかなというふうに思っているところでございます。  

魚住裕一郎

2012-05-23 第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

ですから、かつては国際問題調査会というところがあって、そこで小委員会か何かつくって、ODA基本法を作ったらどうかというようなところまで、一歩手前まで実は来たんですね。ただ、そのときの外務省、いやいや、もうそれ動きづらくなるのでODA大綱にしてくれという話になって、まあまあという形でそこで落ち着いたんですが。  

魚住裕一郎

2010-02-17 第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

そして、三つ目にございますのが、二十四ページの十番目に書いてございますが、ODA基本法制定というのがございまして、これはカナダウィルファート議員から直接説明をいただいたものでございますけれど、やはりカナダは非常に外交手段としてODAに力を入れている。そのODAがどのように行われているかということをきちんと納税者に示すということを法律に基づき行っていると。これは非常に参考になりました。

藤末健三

2010-02-17 第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

与党内であって別に論争するということではないんですけれども、先生が言われている、特にODA基本法の成立とかいういろんなアイデアもありますけれども、そもそもこの開発援助に関する特別委員会を設立したことの始まりは以下のようなやはり問題意識も我らあってここまでこぎ着けてきたという流れの中においても含めまして、是非とも藤末先生の今回の視察においてそういう思いに至った背景で更なる事例とかことがあればお述べいただきたいということと

加藤敏幸

2008-04-16 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

そういう意味では私は、ODA大綱をこの際やめて、ODA基本法みたいなものを作るべきではないかと。先ほどアメリカで対外援助法があるという話がありましたけれども、日本外交の最重要のツールということであるならば、大綱などにとどめておくのではなくて、むしろこの際基本法にきちっと仕立てて、そして理念枠組み配慮事項を明確に定める、それに従って行っていく、こういうふうに私はすべきだと。

近藤正道

2008-04-16 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

私も、ODA基本法を持っている国もありますし、そういうものが日本であってもいいと思いますが、それがあったとしても、私はODA大綱に対応する閣議決定レベル方針は必要で、それはなぜかといいますと、過去三十年、四十年の日本ODAの歴史を見ても、時代によってどの国を重点区域にするかとか、マルチとバイの関係をどうするかとか、いろいろなことが世界の情勢の変化によって変わってきております。

横田洋三

2005-05-16 第162回国会 参議院 決算委員会 第11号

するような利権的な事業もあれば草の根の活動支援まで、千差万別なわけですから一概に増減の良しあし論じてもしようがないんですけれども、しかし、いずれにしましても、やはりこれだけの経済力を持った我が国が、まして私の立場で言うならば平和憲法を持った国が、そういう点ではこうした立場ODAを増やしていく、このことは大事だ、こう思っているわけですが、これまでのODAの実績というものを内容を精査をしながら、ODA基本法

又市征治

2005-03-28 第162回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

ODA事業で初めての裁判でありまして、大変問題になっているわけでありますが、私はそもそも日本に借款の決定手続、先ほども議論がありましたけれども、この透明な手続だとかあるいは運用手続だとか成果を検証する各手続を定めたODA基本法こういうものがあればこうした紛争は抑止できたんではないか、こういうふうに思っております。  

近藤正道

2005-02-22 第162回国会 参議院 決算委員会 第3号

そして、そのために、最後になります、前回、五年ぐらい前にここに呼んでいただいたときもお話をしたんですが、援助基本法、最近余り聞かれなくなりましたが、私はODA基本法というものを是非つくっていただいて、そういうものから是非国会の、いわゆる国民参加型の経済協力ということにおいても、国民の代表であられる先生方がもっと入りやすいというか、入るための、責務として基本を設定されていただいて、そして、もっともっと

杉下恒夫

2004-12-01 第161回国会 参議院 憲法調査会 第6号

例えば、私が国際問題調査会におりましたときに超党派で小委員会を作って、ODA基本法を作ろうと。で、具体的にその作業にも掛かりましたけれども、残念ながら途中で衆議院解散ということになりましてこれは実らなかったんですが、あれがもし実っていれば、ODAというものがもっと国民の皆さんに親しめる、内容もよく分かる、そういうもので参議院から一つの大きな成果が発出できたのではないかと思います。  

田英夫

2004-11-19 第161回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号

かつて私は、国際問題調査会のときに、ODA基本法というのをその調査会議員立法で作ろうではないかということで小委員会を作って、与野党含めて合意に近づいていて、最後に残念ながら提出するに至らなかったという経緯がありました。小委員長自民党の方で、非常に積極的にまとめようとしていただいたことを記憶しております。  こういう制度は、やはりもっと数を増やして、調査会の数を増やして対応できるようにする。

田英夫